今季は自己最多となる129試合に出場。53盗塁を記録し、自身初となる盗塁王のタイトルを獲得した。同じく盗塁王を獲得した元オリックスの糸井嘉男に、シーズン終盤まではリードされていたものの、最終段階で驚異的な追い上げを見せた。
金子は「タイトルは周りの人の助けもあったし、ファンの方々にも勇気をもらった」とし、周囲からのサポートに感謝を示し、「来年はもっと変わった自分を見せられるように」と意気込みを見せ、さらなる進化を誓っていた。
《契約更改情報》福倉、松本、藤田、炭谷、金子侑、鬼崎、山田、金子一、秋山、斉藤、戸川の11選手が契約を更改しました。金子侑選手「(タイトルは)周りの人の助けもあったしファンの方々にも勇気をもらった。来年はもっと変わった自分を見せられるように」 #seibulions #npb pic.twitter.com/1E3aUXVd1j
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2016年12月1日