現行のFA制度では高額年俸選手をFAで獲得した場合、その球団は旧所属球団に人的あるいは金銭的な補償をすることになっている。楽天から名簿を受け取った西武はニーズに合致する選手がいないと判断、岸の補償として今シーズン年俸2億2500万円(推定)の80%にあたる1億8000万円を受け取ることに決めた。
【NEWS】 FA移籍(岸孝之投手)の補償についてのお知らせ https://t.co/sjw7FfB9AM #seibulions #npb
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2016年12月15日
金銭補償を決めた西武にファンからは、「だろうな」「楽天の選手層を考えたら当然だわな」「それもある意味つらいなぁ」「西武と楽天では補強ポイントが違うので一概には言えないが、プロテクト漏れしてる選手で欲しいと思える名前がなかったんだろうな」「ライオンズさんの判断が「でしょうね」感満載なのは気のせいっすかね…」「そうなるだろうと思ったら、その通りの結果だった」などの声が寄せられている。