日本ハム、勝てば優勝も西武に完封負け…岸孝之が意地の7回無失点 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本ハム、勝てば優勝も西武に完封負け…岸孝之が意地の7回無失点

スポーツ 短信
野球ボール イメージ
  • 野球ボール イメージ
日本ハムは9月27日、西武プリンスドームで西武と対戦。勝てば優勝の決まる試合だったが、西武に3-0と完封負け。岸孝之投手が7回無失点の好投を見せた。

日本ハムの先発は吉川光夫投手。初回に西武・外崎修汰内野手に2点本塁打を浴びると、5回裏には、炭谷銀仁朗捕手に今季第1号となるソロ本塁打を浴びて0-3とリードを広げられた。日本ハムは7回表、大谷翔平が代打で登場し二塁打を放つも、好機を生かすことができなかった。

日本ハムがこの日に優勝を決める条件は、この試合に勝利するか、日本ハムとソフトバンクがともに引き分けるか、ソフトバンクがロッテに敗れるかの3つ。この日に優勝するか否かは、ソフトバンクとロッテの試合結果に委ねられた。

西武の先発・岸は意地を見せ、今シーズンの中でも指折りの快投。この投球に対して今日は打てなくて仕方がないとする日本ハムファンの声が散見された。



《浜田哲男》

編集部おすすめの記事

page top