2011年に柏レイソルから横浜FMに加入した小林。1年目からレギュラーに定着し、今シーズンもリーグ戦33試合に出場した。11月にはJ1通算300試合出場も達成したが、契約満了により今シーズン限りでの退団が発表されていた。
【小林祐三選手 サガン鳥栖へ完全移籍のお知らせ】
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2016年12月30日
横浜F・マリノス所属の小林祐三選手が、2017シーズンよりサガン鳥栖へ完全移籍することが決まりましたのでお知らせいたします。https://t.co/gqMNSsYDkO#fmarinos pic.twitter.com/hp6IOdT3qC
新天地となる鳥栖の公式サイトを通じて小林は、「ピッチ内外でクラブに貢献できるように、全力を尽くしていきたいと思います。ベストアメニティスタジアムでプレーするのが今から楽しみです。よろしくお願いします」と新シーズンへの意気込みを語った。
小林祐三選手 完全移籍加入のお知らせ #sagantosuhttps://t.co/5NQaXxwbxH
— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) 2016年12月30日
小林の移籍発表にファンからは、「普通だったら移籍金を払ってでも欲しい選手。マリノスは何を考えてるんだ…」「これで本当にいいのか、マリノスのフロントは」「鳥栖にとってかなりの補強になるのは間違いない」「6年間本当にありがとうございました。新天地での活躍を祈っています」「ほんとに来てくれるとは思わんかった!よろしくね」などの声が寄せられている。
フロントと選手の間に軋轢が生じているとされる横浜FM。クラブの象徴でもあるMF中村俊輔や、日本代表FW齋藤学にも流出の危機がささやかれており、今後も主力の移籍情報が続くかもしれない。