14日にディルク・シュスター監督以下、スタッフ3名の解任を発表したアウグスブルク。マヌエル・バウム新監督の下で初の公式戦に臨んだ。
左サイドで先発した宇佐美だったが、なかなかほしい形でボールが回ってこない。前半30分にスルーパスでチ・ドンウォンのチャンスを演出するが、ここはシュートが外れ得点にならなかった。
後半に入って試合はボルシアMGのペースになるが、均衡を破ったのはアウグスブルクだった。CKに頭で合わせたマルティン・ヒンテレッガーが先制ゴール。この1点が決勝点となり、アウグスブルクは新監督の初陣を勝利で飾った。
試合終了! #FCA の懸命な攻撃が実り、ホームで1-0の勝利。勝点3を手にしました。 #宇佐美 選手は87分までプレーしました。 #FCABMG 1-0 pic.twitter.com/jirx9CGdbP
— FCアウグスブルク (@FCA_jp) 2016年12月17日