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2点差を追いつかれたレアル、ジダン監督は苦笑い

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2点差を追いつかれたレアル、ジダン監督は苦笑い
  • 2点差を追いつかれたレアル、ジダン監督は苦笑い
  • ジネディーヌ・ジダン監督 参考画像
香川真司の所属するボルシア・ドルトムント(ドイツ)は12月7日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでレアル・マドリード(スペイン)と対戦した。試合は終盤にドルトムントが追いつき、2-2の引き分けに終わっている。

試合後の会見でドルトムントのトーマス・トゥヘル監督は、「引き分けたことにもグループ首位にも、我々はとても満足している」とグループ1位通過を喜んだ。

「マドリードでの試合で0-2からの復活は、我々にとっては特別なことだからね。内容に相応しくない結果ではないとの感触が我々にはある」

ご満悦のトゥヘル監督に対し、後半43分に試合を振り出しへ戻されたレアルのジネディーヌ・ジダン監督は、「試合は我々の手中にあったが、これがサッカーというものだ。試合終了の笛が鳴るまで集中していなくてはいけない。それに3点目を決めて試合を終わらせるチャンスもあったんだ」と引き分けに苦笑い。

それでも最後は気持ちを切り替え、次の試合を見据えていた。

「そんなことを話しても仕方ない。もう終わったことだ。我々は休息を取らなければいけないし、次の試合のことを考えるよ。試合を分析して、何がおかしかったのかを考える」
《岩藤健》

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