香川真司の所属するボルシア・ドルトムント(ドイツ)は11月2日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでスポルティング(ポルトガル)と対戦する。だが、直前の練習に香川の姿はなく、トーマス・トゥヘル監督も「出場は難しい」と話した。
香川は10月29日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第9節で足首を負傷、クラブ公式サイトの先発予想でも今回の試合には間に合わないとされている。
「シンジはダービーで打撲して足首が腫れている。そのため今日の練習には参加しなかった。試合前最後の練習に参加してないのだから、試合への出場が非常に厳しいのは説明するまでもない」
香川のほかにもマルセル・シュメルツァー、マルコ・ロイス、エリック・ドゥルムらが負傷中のドルトムント。相変わらず厳しい状況だが、今回の試合からゴンサロ・カストロが復帰する。ラファエル・ゲレイロも10月29日の試合では、後半25分からプレーしており徐々に選手が戻ってきた。
《岩藤健》
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