一方で地元紙『Los Angeles Times』には第4戦のあと、前田の先発を不安視するコラムが掲載された。負ければ後がなくなるゲームで前田を先発させることに、「プレーオフ2試合に先発して投球回7イニングのケンタ・マエダ。ポストシーズンの防御率が6.75のケンタ・マエダ。最後の勝利からほぼ1ヶ月遠ざかっているケンタ・マエダだ」と最近の登板内容をチクり。そしてロバーツ監督やドジャースのフロントが集団的記憶喪失にかかったわけではなく、彼らにはクレイトン・カーショウを使えない理由があるのだと説明する。