バイエルン・ミュンヘンは10月1日、ドイツ・ブンデスリーガ第6節で大迫勇也の所属するケルンと対戦し、ホームで1-1の引き分けに終わった。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリード(スペイン)戦に続き、2試合続けて勝利を逃したバイエルン。試合後の会見でカルロ・アンチェロッティ監督は、「前半は良かったが、後半はケルンのペースだった」と振り返っている。
「前半は良かった。試合をよくコントロールしていたと思う。前半の最後にはリードを奪った。後半はケルンのプレーが上回り、我々は少し落ち着きを失ったと思う。ポストを叩いていたし勝つこともできた試合だが、相手もカウンターで好機を作っていたから負けることもあり得た」
勝利から遠ざかっていることに関しては、依然として自信は失ってないと話した。
「この2試合に我々は満足していない。あまり良くなかったね。だが、ここまで本当によくやってきたから、まだ自信を持っている。代表ウィークの中断後も続けていかなければいけない」
《岩藤健》
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