東洋大学からは競泳部より萩野公介選手(文学部4年)、内田美希選手(経営学部4年)、陸上競技部から桐生祥秀選手(法学部3年)、松永大介選手(理工学部4年)、ウォルシュ ジュリアン選手(ライフデザイン学部2年)の計5選手が日本代表としてリオデジャネイロの大舞台に立った。
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— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年10月3日
会場に集まった学生たちはペーパーフラッグを振り、壇上に上がった萩野選手たちを拍手で包み込んだ。
萩野選手は男子400m個人メドレーで日本新記録を叩き出して金メダルを獲得し、男子200m個人メドレーで銀メダル、男子4×200mリレーは第一泳者として参加して銅メダル、合計3つのメダルを手にいれた。また、男子200m自由形では7位入賞を果たした。
「リオのオリンピックでは、ここでパブリックビューイングをしていただき、何とか目標とする金メダルを持って帰ることができました。4年後はパブリックビューイングではなく、直接観にこれるチャンスがあるかなと思う」
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萩野選手
東京五輪へ向けた戦いはすでに始まっているとして、「日本でもたくさん大会が行われているので実際に観にきてほしい」と同じキャンパスに通う学生たちにアピールした。
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