マンCがペップ政権で初黒星「過密日程は言い訳にならない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンCがペップ政権で初黒星「過密日程は言い訳にならない」

スポーツ 短信
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督 参考画像(中央/2016年10月2日)
  • マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督 参考画像(中央/2016年10月2日)
  • マンチェスター・シティ対トッテナム・ホットスパー(2016年10月2日)
10月2日に行われたイングランド・プレミアリーグ第7節、トッテナム・ホットスパーはホームでマンチェスター・シティに2-0で勝利した。マンチェスターCはジョゼップ・グアルディオラ監督就任以来、初黒星を喫している。

前半9分にオウンゴールで先制したトッテナムは、37分にデル・アリのゴールで引き離し、前半を2-0で終えた。後半につかんだPKのチャンスはエリク・ラメラが失敗したものの、トッテナムはホームで多くのチャンスを作りマンチェスターCを圧倒した。

マンチェスターCもトッテナムの足が止まった時間帯に押し込み、多彩な攻撃を見せたはしたが、この日はトッテナムのGKウーゴ・ロリスの読みが冴えていた。

敗れたマンチェスターCのグアルディオラ監督は、過密日程が敗因とする見方に「それは言い訳にならない」と返している。

「全大会でシーズン通じて優勝を争いたいならば、3~4日ごとに試合をすることに慣れなければならない。相手のほうが試合間隔は1日長かったが、こちらのほうが相手より長いこともある。スケジュールはスケジュールであり、私にはコントロールしようがない。日程はどうしようもないことだし、相手のほうが上だったというシンプルな話さ」
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top