神戸が川崎に3発完勝…2ndステージ優勝へ望みつなぐ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

神戸が川崎に3発完勝…2ndステージ優勝へ望みつなぐ

スポーツ 短信
サッカーボール イメージ
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明治安田生命Jリーグは10月1日、J1リーグ2ndステージ第14節を行った。川崎フロンターレはアウェーでヴィッセル神戸と対戦。年間首位に立っていた川崎だが0-3で敗れ、トップの座を浦和レッズに明け渡している。

立ち上がり最初にビッグチャンスを迎えたのは川崎。大久保嘉人のパスから小林悠が抜け出してシュート、しかし神戸のGKキム・スンギュに阻まれゴールはならなかった。

対するヴィッセルも前半4分に決定機を迎えた。松下佳貴が左サイドから低いボールを入れると、エリア内でフリーになっていた渡邉千真がシュート。だが、これはポストに跳ね返され、両チーム最初のチャンスを決めることができない。

開始まもなくからの打ち合いにより、激しい点の取り合いも予想された。しかし、敵陣でボールを奪ったところからの速攻で前半27分に先制すると、その後は神戸のペースで試合が進む。

後半にはレアンドロが2ゴールを挙げ、川崎に完勝した。


この試合に両チームのファンからは、「ウィークポイントを突かれましたね。パス回しが窮屈になっているシーンが多いと敗戦になっている感じがします」「川崎フロンターレやってしまったな。それだけ今のヴィッセル神戸が強いということか」「予想外の快勝で川崎の強力攻撃陣を0に抑えたんは凄い」「ヴィッセル2位なんて応援しはじめてから初めてで落ち着かない。最後までこのまま頑張れ」などの声が寄せられている。

勝った神戸は勝ち点を29に伸ばして、勝ち点34の浦和を追走。残り試合での2ndステージ優勝へ望みをつないだ。

《岩藤健》

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