ソフトバンクは初回、相手のミスから1点を先制すると、続く無死満塁の絶好機で、長谷川勇也外野手が押し出し四球を選んで2-0とする。さらに松田宣浩内野手の内野ゴロの間に1点を追加すると、その後も攻撃の手を緩めず、この回だけで一挙7点を奪った。
2回裏にはロッテ・清田育宏外野手に適時打を浴びるなど、先発の武田翔太投手が崩れかけたが、以降も打線が援護。終始試合の主導権を握った。対するロッテは、先発の二木康太投手が誤算だった。
また、試合中に日本ハムの勝利を伝える速報が球場内で伝えられ、ソフトバンクのリーグ3連覇の夢は崩れ去った。
ファンからは悔しさを表す声が目立ったが、下剋上での日本一を願う声など、巻き返しを期待する声も多数寄せられていた。
@HAWKS_official ハセが言葉を詰まらせるなんて珍しいですよね…責任だったり悔しさを押し殺してるように見えました…
— なおやん (@21_naoya708khnt) 2016年9月28日
@HAWKS_official 絶対日本シリーズ行きましょう!!
— かわ#30 (@loveHawks0403) 2016年9月28日
選手もファンも悔しいです!!でも、下剋上で日本1になるのも悪くない!!がんばれホークス
@HAWKS_official この悔しさを絶対わすれない!!絶対勝つ!ソフトバンクは日本ハムより強い!
— 松カオ (@matsu1209kaori) 2016年9月28日
試合終了 ≪M 5-10 H≫ 寺原投手が締めゲームセット!初回、先頭・福田選手のスリーベースヒットを皮切りに一挙7得点の猛攻!長谷川選手は2打席連続のホームランと大活躍!クライマックスシリーズで必ず借りを返そう! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2016年9月28日