阪神のBクラスが確定、4年ぶりにCS進出を逃す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

阪神のBクラスが確定、4年ぶりにCS進出を逃す

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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阪神は9月18日に甲子園でDeNAと対戦し3-6で敗れた。初回に先制したが逆転を許し、今季4位以下が確定でクライマックスシリーズ(CS)進出を逃している。

初回にマウロ・ゴメスの2ランで先制した阪神。先発の能見篤史は四回まで無失点に抑え、今日は阪神ペースかと思われた。だが五回に先頭の白崎浩之にソロ弾を浴びると、ピッチャーのギジェルモ・モスコーソに四球を出したところからDeNA打線の猛攻を許す。

このイニング4失点の能見に香田勲男投手コーチは、「ピッチャーへのフォアボールに尽きる」とコメント。あれで流れが変わったと振り返った。

終盤に1点差へ追い上げるも、八回には上本博紀のエラーからピンチを拡大、結局この回2点を失った。併殺に仕留めていれば無失点でチェンジだっただけに、高代延博ヘッドコーチは「何回言ったか分からん」と上本に厳しい。

守備でのミスが多い上本に高代ヘッドコーチは、「冷静さを失っている。怖がっているのと、冷静さを失っている」と精神面の問題を指摘した。


CS進出を逃した阪神にファンからは、「もはや笑える結果ですね」「逆転勝ちが見たいな、逆転負けはもうええ」「シルバーウィークに足を運んだ観客に失礼や!」「阪神を観るポイントが高山と北條が打つかどうか?と、今日のエラーは何個かと、最下位になるかどうか?になってしまった」「これからは最下位争いが待ってるよ」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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