広島、巨人を破り25年ぶり悲願のリーグ優勝達成…勝利投手は黒田博樹 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

広島、巨人を破り25年ぶり悲願のリーグ優勝達成…勝利投手は黒田博樹

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野球ボール イメージ
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広島は9月10日、東京ドームで巨人と対戦。先発の黒田博樹投手が6回3失点の好投を見せ、6-4で勝利。25年ぶり悲願のリーグ優勝を達成した。

広島は、1-2と1点ビハインドで迎えた4回表、鈴木誠也外野手がソロ本塁打を放って同点とすると、続く松山竜平外野手もソロ本塁打を放って勝ち越しに成功。5回表には再び鈴木が2点本塁打を放って5-2とリードを広げた。その後、巨人も小刻みに得点を重ねて反撃するが、広島が誇る勝利の方程式でリードを守り切り、最後は守護神の中崎翔太投手が締めた。先発の黒田は初回に坂本勇人内野手に先制の2点本塁打を浴びるなど苦しい立ち上がりだったが、黒田らしい粘りの投球を見せ、見事に勝利に貢献した。

悲願のリーグ優勝を決めた広島に対して、歓喜の瞬間を待ちわびたファンからの祝福の声が多数寄せられていた。




《浜田哲男》

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