初回、巨人は2死二塁から阿部がタイムリー二塁打。幸先良く先制すると三回にも阿部のタイムリーで加点。五回にはギャレットもタイムリーを放った。
2点リードの九回には抑えの澤村拓一が北條史也にソロを被弾。1点差に迫られるが逃げ切った。
7回を6安打1失点に抑えた田口麗斗が、プロ3年目にして初の二桁勝利。節目の勝利を田口は、「最近ちょっと良くなかったんですけど、今日は粘ることができました。野手の方が先に点を取ってくださったので、何とか粘り強くという気持ちで投げました」と振り返った。
10勝目できました!!!!
— 田口 麗斗 (@taguchi90) 2016年9月7日
ほんとに先輩方に助けられてばっかり。
ありがとうございます。
みなさんの応援も伝わってます♪
ここで満足せず次に向けて
頑張っていきます!!
きょうは高校の同級生と
後輩も一緒 pic.twitter.com/9263oVlk2F
10勝目をマークした田口にファンからは、「今は菅野・田口のダブルエースと言って過言ではない!」「頼もしいです。おめでとうございます」「若さあふれるピッチング、ナイスでした。頼もしい存在です」「10勝おめでとうございます!防御率2点台前半というのもぜひがんばってください!」など祝福の声が寄せられている。