サッカードイツ代表FWトーマス・ミュラーは、9月4日にロシア・ワールドカップ(W杯)ヨーロッパ予選でノルウェーから2ゴール、1アシストを記録した。欧州選手権(EURO)では無得点に終わったミュラーだが、ここにきてゴールが戻ってきている。
ミュラーは前半16分に先制点を決めると、後半15分にはダメ押しの3点目も決めて勝利に貢献した。
期待されたEUROで無得点に終わったミュラーだが、自分のストライカーとの資質は疑ったことがないと話している。
「決められない時期があるのは、ストライカーにとって普通のことだ。だが自分のストライカーとしての資質に疑いを持ったことはない。決められる時も決められない時もある」
この得点でミュラーは代表通算ゴール数を34とした。ウルフ・キルステンと並びドイツ歴代11位につけたミュラー。トップ10入りも見えてきた。
《岩藤健》
page top