第4セットを奪い返してセットカウント2-2のタイに持ち込んだナダル。第5セットでも序盤にプイユのサービスゲームをブレークしたが、第8ゲームで追いつかれるとタイブレークも3-6とされる。
ここから驚異的な粘りで6-6まで追い上げるも、最後はプイユ渾身のショットが決まって決着した。
Vive la France! @la_pouille knocks off #Nadal 6-1, 2-6, 6-4, 3-6, 7-6 and is 3rd Frenchman into quarters. #usopen pic.twitter.com/YFOVRwY5i1
— US Open Tennis (@usopen) 2016年9月4日
22歳の新鋭がナダルを破った試合にテニスファンからは、「これはプイユを褒めるべきだね。終始プレーのレベルが高かった」「すごく良い試合だったよ。ナダル応援してたので残念だけど、プイユが素晴らしかった」「最後に勝負できたから勝てた。守ってばかりじゃBIG4には勝てない、3MPからのプレーはやや置きに行ってたが、最後打ち抜けたから勝てた」「すごい試合を見てしまった。プイユおめでと」「こんなにいい選手だったのねプイユ。サーブもストロークもボレーもどれも手堅くて正統派って感じ。素晴らしい」「最後振り抜いたプイユが素晴らしかった」などの声が寄せられている。