1勝1敗1引き分けで勝ち点4のグループ3位に終わり、決勝トーナメントへの進出は叶わなかった日本。岩波は、「悔しい気持ちですがこれも人生かなと思います。」と最終戦から数日が経ち、現在の心境をつづった。
「怪我をしてても呼んでもらえたこと、怪我を治すためにたくさんの人に支えらたことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。」と感謝する岩波。今年5月にフランスで開催されたトゥーロン国際大会で左ヒザの靭帯を損傷。本大会への選出が一時危ぶまれていた。
最後に、「これからも前に進んでいきたいと思います。」と意気込み、前向きな姿勢を示している。
ファンからは、「リオ五輪と今までの年代別代表活動お疲れ様でした!」「リオ世代本当に大好きでした!」「次はA代表で日本不動のCBに登りつめてください!」「色々な思いはあると思いますが、その思いをロシアに向けての糧にして下さい!」などのコメントが寄せられていた。
選手らは13日、ブラジルから帰国。それぞれの所属チームに戻り、新たな目標に向かって再び前に進みだしている。
オリンピック終えました。悔しい気持ちですがこれも人生かなと思います。それでも、怪我しても復帰できたことを嬉しく思うし、怪我をしてても呼んでもらえたこと、怪我を治すためにたくさんの人に支えらたことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。これからも前に進んでいきたいと思います。
— 岩波拓也 (@ta_ku0618) 2016年8月15日