巨人は8月14日、神宮球場でヤクルトと対戦。先発のマイコラス投手が8回2失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、9-2で快勝した。
巨人は4-2と2点リードして迎えた8回表、1死満塁の好機を作ると、ギャレット外野手が適時打を放ってリードを広げる。9回表には、無死一、三塁の好機に、橋下到外野手が適時打を放って1点を追加すると、坂本勇人内野手らにも適時打が飛び出して9-2と試合を決めた。敗れたヤクルトは、先発の館山昌平投手が4失点を喫するなど誤算だった。
これに対して、「館山もそうだし、リリーフ陣がこれだけ崩れるときつい」「マイコラスの調子が上がってきたかな。今シーズン出遅れた分、もっとやってくれないと！期待しているぞ！」「阿部がまたしてもいい場面で仕事した。まだまだ優勝はあきらめてません」とファンからはさまざまな声が寄せられていた。
《浜田哲男》
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