リオ五輪大学生選手を応援しよう、東洋・早稲田・日体大ほか速報を掲載 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リオ五輪大学生選手を応援しよう、東洋・早稲田・日体大ほか速報を掲載

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Opening Ceremony 2016 Rio Olympic Games (Photo by Clive Mason/Getty Images)
  • Opening Ceremony 2016 Rio Olympic Games (Photo by Clive Mason/Getty Images)
  • リオオリンピック2016 日本代表選手団 メダリスト一覧(8月8日17時20分更新※日本時間)
 8月5日(現地時間、日本時間8月6日)から始まったリオデジャネイロ五輪(リオ五輪)2016。社会人選手はもちろん、高校生や大学生の日本代表選手も目立つ。出場選手らの功績や健闘をいち早く速報、祝おうと、多くの大学がWebサイトやSNSで情報を発信している。

 東洋大学文学部4年の萩野公介選手は8月7日(日本時間)、競泳男子400m個人メドレーで金メダルを獲得。東洋大学は大学Webサイトトップで萩野選手のメダル獲得を報じ、公式Facebookアカウントでは会場のようすを掲載。萩野選手が平井監督と一緒に並んだ写真を紹介した。8月9日(日本時間)には、競泳男子200m自由形決勝の結果も速報。結果は決勝タイム1分45秒90、7位。萩野選手からのコメントや明日以降の出場予定も掲載している。

 早稲田大学は、競泳男子400m個人メドレーに出場し銅メダルを獲得した瀬戸大也選手の試合結果を早稲田大学競技スポーツセンター特設Webサイトで紹介。ダブル表彰台を成し遂げた瀬戸選手と萩野選手を「小学生時代から競い高めあってきたライバルかつ親友の二人」とし、大隈小講堂で行われたパブリックビューイングのようすも伝えた。

 日本体育大学は8月9日(日本時間)、大学Webサイトでオリンピックニュースを掲載。体操競技男子団体で金メダルを獲得した卒業生の内村航平選手と山室光史選手に加え、在学生の白井健三選手らが活躍し、2004年アテネ大会以来の金メダルを獲得したことを伝えた。続々と開始される競技に備え、日本体育大学関係者の活躍を一覧で公表している。

 明治大学は、リオ五輪に出場する明治大学関係者を一覧にして紹介している。公開されている選手は、7月27日の時点で出場が判明した者。競技や種目、氏名や学部・卒業年のほか、日本時間で競技日程と結果を表示しているため、これから応援しようとする場合に利用しやすい。

 東京2020オリンピック・パラリンピックに合わせ、特設Webサイトを開設しているのは順天堂大学。特設Webサイト「順天堂大学×オリンピック・パラリンピック」では教員・学生・卒業生の活躍を報じている。このほか、東海大学スポーツ教育センターはFacebookで在学する選手の活動を速報し、筑波大学、慶應義塾大学、松山大学、城西大学水田記念図書館らはWebサイトでパブリックビューイングやリオ五輪に合わせた学内での取組みを紹介中だ。

 第31回オリンピック協議大会(2016/リオデジャネイロ)は、8月5日から21日までの17日間、ブラジル・リオデジャネイロほか会場で開催される。実技競技・種目は、28競技306種目。
《佐藤亜希@リセマム》

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