跳馬と床運動で高得点を出して貢献した白井健三は、ツイッターを更新。「夢みたい。」と喜びを爆発させた。主将の内村航平、加藤凌平、山室光史、田中佑典との写真など数枚を投稿する白井。5人は悲願の金メダルを首に提げ、嬉しそうな笑顔を見せている。
「人生で一番心臓に悪い日。でも間違いなくそれ以上に人生で一番幸せな日。」と続け、白井をはじめ5人にとって忘れられない1日となったようだ。
予選はミスが続き、4位で決勝に進んだ日本。白井は「仲間を信頼してよかった。頼もしい先輩方ほんとにありがとうございました。」と感謝。「この経験を無駄にせずにまた種目別ゆか、跳馬頑張ります」と次戦に向けて意気込みを示した。
ファンからは、「朝から泣いたよおめでとう!」「感動をありがとう!」「予選4位からの優勝すげー!」「みなさんの演技が本当に素晴らしいでした!」「美しい日本の体操をドキドキしながら楽しみました!」「個人戦もひねり王子の活躍期待していますよ!」など祝福のコメントが寄せられていた。
白井は種目別で床と跳馬に出場する。ゆか決勝は日本時間の8月14日深夜、跳馬決勝は15日の深夜に行われる。
夢みたい。人生で一番心臓に悪い日。でも間違いなくそれ以上に人生で一番幸せな日。予選4位からの下克上。仲間を信頼してよかった。頼もしい先輩方ほんとにありがとうございました。この経験を無駄にせずにまた種目別ゆか、跳馬頑張ります pic.twitter.com/iZaySGcp6N
— Kenzo shirai (@kenzo8824) 2016年8月9日