体操・白井健三、東京2020への決意「5年もある」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

体操・白井健三、東京2020への決意「5年もある」

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みずほフィナンシャルグループは、五輪競技種目を描いたイラストを羽田空港ボーディングブリッジ壁面に掲出。8月24日の報道発表会には、同グループの佐藤康博社長やイラストをデザインした茂本ヒデキチ氏、体操の白井健三選手、陸上の高桑早生選手が登場した(撮影:大野雅人)
  • みずほフィナンシャルグループは、五輪競技種目を描いたイラストを羽田空港ボーディングブリッジ壁面に掲出。8月24日の報道発表会には、同グループの佐藤康博社長やイラストをデザインした茂本ヒデキチ氏、体操の白井健三選手、陸上の高桑早生選手が登場した(撮影:大野雅人)
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  • みずほフィナンシャルグループは、五輪競技種目を描いたイラストを羽田空港ボーディングブリッジ壁面に掲出。8月24日の報道発表会には、同グループの佐藤康博社長やイラストをデザインした茂本ヒデキチ氏、体操の白井健三選手、陸上の高桑早生選手が登場した(撮影:大野雅人)
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「あと5年しかないと思うか、5年もあると思うか。(ブラジル)リオ五輪で自分の力を確かめて、東京へ向けて新たな準備をしていきたい」――体操・白井健三選手のやわらかい口調のなかに、東京2020への決意が見え隠れしていた。

8月24日、白井選手は羽田空港のイベントに参加。5年後にひかえた東京五輪について聞かれると、焦りではなく自分の成長や進化を楽しむ姿勢を伝えた。

「僕は、『あと5年もある』と思っていいる。5年後は、確実にいまとは違う体操ができる。予想もつかない5年後の自分が楽しみ。いまの自分は5年前とは別人のような体操をしている。だから、これからの5年後も、また違う体操をしていると思う」(白井選手)

いまの白井選手には「人は誰でも失敗するもの」という言葉はない。「オリンピックは絶対に失敗しない選手が選ばれる。失敗は絶対出さないといえるほどの練習量を積む。まず五輪代表メンバーに入ること」と力強く語った。

このイベントを主催したみずほフィナンシャルグループは、五輪競技種目を描いたイラスト(作・茂本ヒデキチ氏)を羽田空港ボーディングブリッジ壁面に掲出し、さまざまな五輪種目を紹介していく。
《大野雅人》

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