ヤンキースのテシェイラが引退表明、2009年の世界一に貢献 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤンキースのテシェイラが引退表明、2009年の世界一に貢献

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マーク・テシェイラ(c)Getty Images
  • マーク・テシェイラ(c)Getty Images
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ニューヨーク・ヤンキースのマーク・テシェイラが8月5日、今季限りでの現役引退を発表した。7月にスイッチヒッターとしては史上5人目の通算400号本塁打を放ったテシェイラ。しかし、首とヒザに故障を抱えており、肉体的な限界がきていると話した。

2001年のMLBドラフトでテキサス・レンジャーズから1位指名を受け入団したテシェイラ。2008年オフには8年総額1億8000万ドル(約181億8000万円)でヤンキースに移籍、松井秀喜らとともに2009年のワールドシリーズを制覇した。

だが近年は打撃成績が下降線をたどっており、若返りを図るヤンキースは新たな契約を用意しないと見られていた。その空気をテシェイラ本人も感じ取っており、会見では「ヤンキースの一員として終えたかった」と語った。


テシェイラの引退に野球ファンからは、「まだ若いと思ったけど怪我がちだから仕方ないのか」「来季のヤンキースは、主力どころかメンバー総とっかえになりそう」「もう少しできると思ったが…お疲れ様でした」「今までありがとう!残りのシーズン楽しんでね!」「ヤンキースは総入れ替えか。A-ロッドはどうなるんだろ」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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