現役引退のトリー・ハンター、本拠地で涙の会見 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

現役引退のトリー・ハンター、本拠地で涙の会見

スポーツ 短信
トリー・ハンター 参考画像(2015年9月17日)(c)Getty Images
  • トリー・ハンター 参考画像(2015年9月17日)(c)Getty Images
  • トリー・ハンター 参考画像(2014年8月31日)(c)Getty Images
今シーズン限りで現役生活に別れを告げたミネソタ・ツインズのトリー・ハンター外野手が、11月5日に本拠地ターゲット・フィールドで引退会見を行った。

ハンターは1993年のドラフトでツインズから1巡目指名を受け入団。2001年から2009年までゴールドグラブ賞を9年連続受賞したほか、各ポジションの最も優れた打者に贈られるシルバースラッガー賞も2度受賞した。

会見でハンターは「これは非常にタフな状況だね。私が今まで経験したことない状況だ。より若いとき人は永遠にプレー可能だと思うものだよ」と今の心境を語った。

途中で感極まる場面もあったハンターの会見に、「セーフコの広い外野を守ってほしいなっていつも思わせてくれる選手でした。 またユニフォーム姿を見られるかな」「エンジェルス時代に優勝してもらいたかったなぁ。お疲れ様でした」「数多くの名プレーが忘れられない選手でした」「会見を見てもらい泣きしそうになった」「今までありがとうトリー。いつかユニフォームを着て戻ってきてくれ」など、ファンからも別れを惜しむ声が多く寄せられている。

I woke up feeling like this. Can't believe it's over for me. Sad times!! #thanksforallthesupport

Torii Hunterさん(@tnutts48)が投稿した写真 -

《岩藤健》

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