アスレチックスのベテラン左腕、バリー・ジトが引退…今後はソングライターに挑戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アスレチックスのベテラン左腕、バリー・ジトが引退…今後はソングライターに挑戦

スポーツ 選手
バリー・ジト 参考画像(2015年9月30日)
  • バリー・ジト 参考画像(2015年9月30日)
  • バリー・ジト 参考画像(2015年9月30日)
オークランド・アスレチックスのバリー・ジト投手が10月19日、現役引退を表明した。2002年にサイ・ヤング賞も獲得したベテラン左腕は、今後は家族や音楽活動に力を注ぐとした。

今年37歳のジトは、1999年のドラフトでアスレチックスから1巡目指名を受け入団。2007年からはサンフランシスコ・ジャイアンツでプレーし、今年からオークランドに復帰していた。

ジトは「私は本日をもって現役を退くが、今の自分を作ってくれた野球という競技から離れることはないだろう」とコメントしている。また引退後については、「ソングライターとして、再び"ルーキー"に戻る」とした。

ジトの引退にファンからは、「カーブがすごい投手だった」「当時アスレチックスの3本柱は強烈だった」「ティム・ハドソンも引退、マーク・マルダーも大怪我したし、アスレチックスの3本柱も今年で終焉か」「意外と負け数が多かったことにビックリ」「これだけの投手でも200勝できなかったんだね」などの声が寄せられている。

ジトの通算成績はメジャー15年間で防御率4.04、165勝143敗だった。
《岩藤健》

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