J1リーグのFC東京は8月2日、MF橋本拳人が埼玉県内の病院で検査を受け『左ハムストリングス筋挫傷』により、全治約4週間と診断されたことを発表した。橋本は7月30日に行われたJ1リーグ第6節・新潟戦で試合中に負傷していた。
橋本はFC東京ユース出身の22歳。ロアッソ熊本へ2シーズンの期限付き移籍に出ていたが、2015年から東京復帰を果たし初ゴールもマークした。今季はリーグ戦21試合に出場して3得点決めている。
橋本の負傷にファンからは離脱を惜しむ、「負傷は残念ですが、焦らずしっかり治してほしいですね」「去年はこんなに故障者出てなかったのに。ACLによる過密日程もあるんだろうけど、今年はコンディションが低下してるのは明らか」「間違いなく最近の東京では最も成長した選手であり、楽しみな選手だったから残念」などの声が寄せられている。
7月28日には米本拓司の『右膝十字靭帯断裂・内側靭帯損傷』も発表した東京。今季は主力に負傷者が相次いでいる。
《岩藤健》
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