川島永嗣「日本人GKとしての新たなチャレンジ」フランス1部のメスに加入 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

川島永嗣「日本人GKとしての新たなチャレンジ」フランス1部のメスに加入

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川島永嗣「日本人GKとしての新たなチャレンジ」フランス1部のメスに加入
  • 川島永嗣「日本人GKとしての新たなチャレンジ」フランス1部のメスに加入
  • 川島永嗣 参考画像(2016年4月16日)
サッカー日本代表GK川島永嗣が8月2日、フランス1部リーグのメスに加入することをブログで報告した。

この日は、「Metz」とエントリー。「今日フランス1部リーグのMetzと2年契約でサインしました。」と報告する川島。所属クラブが見つかるまで時間がかかったが、「ここからまた日本人GKとしての新たなチャレンジが始まります。」と続け、日本代表の守護神は新天地でのプレーに胸を高鳴らせる。

フランス1部のリーグ・アンは、欧州での5大リーグのひとつ。川島は、「僕の夢でもあったこのヨーロッパの5大リーグで日本人GKとしてプレーする、という夢に一歩近づくことができました。」と喜びを表し、レギュラー争いに意気込みを示した。

最後に、「いつも応援して下さる皆さん、そしてサポートしてくれた方々、いつも支えてくれる家族に心から感謝です。まだまだ続くチャレンジ、これからも応援宜しくお願いします!」と川島は、自身を支える周囲の人々に感謝し、ファンヘさらなる声援を求めてブログを締めくくった。

ファンからは、「GKはキャリアが活きるポジション、頑張ってほしい!」「永嗣さんのランス語が活きるね!」「川島突然にええとこ移籍したな!」「ダンディー川島から、メス川島か…わけわかんねぇ…」「酒井宏樹もマルセイユ行ったし楽しみ!」などのコメントが寄せられていた。

川島は2015年の夏、ベルギーリーグのスタンダール・リエージュを退団。同夏の移籍市場では所属先が決まらず、同年の年末にスコットランドリーグのダンディー・ユナイテッドに加入するまで無所属のまま個人トレーニングを積んでいた。

欧州市場において、GKが移籍することの難しさを痛感した川島だが、ダンディー・Uを約半年で退団して今夏、再び無所属で新たなチームを探していた。

メスは公式サイトを通じて、川島の獲得を伝えている。契約期間を川島は2年としているが、メスは1年としている。

《桜川あさひ》

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