「サッカーでは永遠のライバルだが、グランドから離れれば良き仲間であり、サッカー愛に満ち溢れた皆だ。」と両チームの選手たちがひとつのテーブルを囲み、笑顔で納まる写真を投稿する槙野。
食事会に浦和からは槙野をはじめFW武藤雄樹、DF石原直樹、GK大谷幸輝、DF加賀健一の5人が、大宮からGK塩田仁史、DF大屋翼、GK松井謙弥の3人が参加した。
サッカーを愛する者同士の話は尽きず、「昼飯に集まったが、結局4時間の喋りっぱなし。」とあっという間に時間は流れた。食事を終えると参加者の中で最年長の塩田が会計を済ませていたそうだ。「ご、ご、ご馳走になりまーす」と槙野は感謝している。
ファンからは、「素晴らしい!」「ピッチではライバルですがこういう交流も大事ですね!」「昨日の敵は今日の友!」「もっと大宮と浦和でJリーグ、さいたまダービーを盛り上げていきましょう!」などのコメントが寄せられていた。
また、塩田もツイッター更新。「今日は裏ダービーからのランチダービー!」と対決の見どころは浦和の槙野、大宮の大屋のしゃべり対決だったことを明かした。
浦和の次戦は7月30日、アウエーでヴァンフォーレ甲府と対戦。大宮も同日、アウエーでヴィッセル神戸と戦う。
今日は裏ダービーからのランチダービー!
— 塩田仁史 (@sggk12) 2016年7月24日
試合ではバチバチだけど、ピッチ出れば高め合う同じサッカー選手!
しゃべり過ぎてランチからディナーになるところだったわ!笑
しゃべりのエース、大屋と槙野の対決見応えあったよ! pic.twitter.com/h0zepVE0Y3