Vリーグ、ビデオ判定導入…越川優「一段とレベルの高いゲームを見て」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

Vリーグ、ビデオ判定導入…越川優「一段とレベルの高いゲームを見て」

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日本バレーボールリーグ機構・嶋岡健治会長、JTサンダーズ・越川優、NECレッドロケッツ・古賀紗理那などが登壇したVリーグ記者発表(2016年6月29日)
  • 日本バレーボールリーグ機構・嶋岡健治会長、JTサンダーズ・越川優、NECレッドロケッツ・古賀紗理那などが登壇したVリーグ記者発表(2016年6月29日)
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  • 日本バレーボールリーグ機構・嶋岡健治会長、JTサンダーズ・越川優、NECレッドロケッツ・古賀紗理那などが登壇したVリーグ記者発表(2016年6月29日)
  • 日本バレーボールリーグ機構・嶋岡健治会長、JTサンダーズ・越川優、NECレッドロケッツ・古賀紗理那などが登壇したVリーグ記者発表(2016年6月29日)
日本バレーボールリーグ機構は10月に開幕する V・プレミアリーグの全試合と「同チャレンジマッチ」の一部に、ビデオ判定「チャレンジシステム」を導入すると6月29日に発表した。国際バレーボール連盟(FIVB)主催大会や、海外リーグが先行導入する判定方法にならう。

チャレンジシステムについて同機構は、「国際ルールとは違い、独自に開発したシステム」と説明。「バレーボールの『スピード感』『連続性』『流れ』といった魅力を失うことのないよう、国際ルールとは異なるオリジナルルールにした」という。

「このチャレンジシステムは、国際ルールは1セットにつき2回だが、Vリーグの場合は1試合に2回。この新ルールを採用することで、試合時間の間延びしないように対応したい。また、カメラの台数も独自で、対象となるプレーも世界は7~8プレーだが、Vリーグはラインのイン・アウトと、ブロックのワンタッチ(ボールコンタクト)があるかないかだけ」

記者発表に登壇した越川優選手(JTサンダーズ)は、「この新たなチャレンジシステムが導入されることで、一段とレベルの高いゲームを見てもらえると思う。国際大会では多くのチャレンジシステムが導入されてるが、国内リーグではラインのイン・アウト、ワンタッチの有り無しが導入されるだけ。コート内での時間の使い方も大切になってくるし、ベンチでのゲームづくり、どのタイミングでどのチャレンジを使うかも重要になってくる」と話していた。

V・プレミアリーグは男子が10月22日、女子が10月29日に開幕。男子は、豊田合成トレフェルサ、パナソニックパンサーズ、東レアローズ、ジェイテクトSTINGS、JTサンダーズ、堺ブレイザーズ、サントリーサンバーズ、FC東京 の8チーム。

女子は、久光製薬スプリングス、日立リヴァーレ、東レアローズ、NECレッドロケッツ、トヨタ車体クインシーズ、岡山シーガルズ、JTマーヴェラス、PFUブルーキャッツ の8チームで繰り広げられる。
《大野雅人》

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