この日の試合はヤクルトが発売する『ジョア』の新CM(7月1日より放送)のお披露目も行われる『ジョアピーチDAY』として開催。始球式では特別に作られたオリジナルグローブと、「ジョアピーチ」をイメージしたピーチカラーのオリジナルボールが使用された。
ヤクルト戦での始球式登板は3回目となる剛力さん。始球式前にはヤクルト内野手の山田哲人選手とキャッチボールをし、肩を慣らした。
事前練習では山田選手に「とにかくノーバンで届くようにナナメ45度の角度で投げるように」という指示を受けていたが、本番ではナナメ45度で地面に“叩きつけて”しまった。
#剛力彩芽さん #ヤクルトスワローズ 対 #中日ドラゴンズ で #始球式 #動画 pic.twitter.com/cCf6IOzznU
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年6月25日
「剛力さんだけに"剛"速球が期待できますね」と振られ、笑いながらも「そうですね、"剛"速球を投げたい」と意気込んでいた剛力さんだが、大勢の観客に囲まれ流石に緊張したようだ。
「すごい緊張しました。今までで一番酷かったですね」と投球後に心情を明かし、「あそこは何回立っても慣れないです。『ノーバンとか剛速球を投げてしまったらもう呼ばれないんじゃないかと頭をよぎった』という言い訳を使おうと思っていました。本気で緊張していましたけれど…」と弁明していた。
ノーバン投球に挑戦も三度目の正直ならず。真相は分からないが、剛力さんの作戦(?)が成功したならば4度目の投球もあるだろう。次こそは"剛"速球が期待できるだろうか…?