マリナーズ、6月3度目の4連敗にファンは「フットボールに切り替えていく」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マリナーズ、6月3度目の4連敗にファンは「フットボールに切り替えていく」

スポーツ 短信
ジェームズ・パクストンが打たれてマリナーズ4連敗(2016年6月21日)
  • ジェームズ・パクストンが打たれてマリナーズ4連敗(2016年6月21日)
  • 青木宣親 参考画像(2016年6月21日)
シアトル・マリナーズは6月21日、敵地でデトロイト・タイガースと対戦し2-4で敗れた。9番・左翼手で先発出場した青木宣親は、3打数1安打で打率を.247としている。

最近3試合は10打数4安打と徐々に当たりが戻ってきた青木。この試合では三回の第1打席で二塁に走者を置いて犠打、五回に第2打席では中フライ、七回の第3打席にジャスティン・バーランダーのカーブを狙い打って遊安打とする。

試合は両チーム五回まで0更新が続くも、六回表にマリナーズが2点を先制したところから一転、反撃に出たタイガースがマリナーズの先発ジェームズ・パクストンを打ち崩して勝利した。

6月に入って3度目の4連敗を喫したマリナーズにファンからは、「今年は違うと思ったけど結局一緒か。夏はフットボールに切り替えていく」「フットボールが始まるのいつだっけ?」「また俺たちのマリナーズが戻ってきたようだ」「野球の歴史で最悪の失速」「また凡庸なチームに戻ってしまった」など厳しい反応。

このまま地区優勝争いからもワイルドカード争いからも脱落するようなら、夏はシアトルを本拠地とするNFL球団、シーホークスのプレシーズンゲームを楽しみに過ごそうと呼びかけるファンの姿が目立つ。

《岩藤健》

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