マリナーズ・岩隈久志、日本人歴代4位のメジャー通算52勝…李大浩がアシスト弾 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マリナーズ・岩隈久志、日本人歴代4位のメジャー通算52勝…李大浩がアシスト弾

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岩隈久志、日本人歴代4位のメジャー通算52勝…李大浩がアシスト弾(c)Getty Images
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シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が6月10日、テキサス・レンジャーズ戦に先発して7回を投げ7安打3失点、3奪三振、1四球で今季5勝目を挙げている。ソロ本塁打3本を浴びた岩隈だが粘り強く投げ、メジャー通算52勝で日本人歴代4位に立った。

岩隈は1点リードしてもらった直後の三回、イアン・デズモンドのソロ本塁打で追いつかれる。それでも打線好調なマリナーズは四回、無死一、二塁で5番・一塁手で出場の李大浩(イ・デホ)が勝ち越しの3ラン本塁打。八回にも2点を加えた。

岩隈は七回にライアン・ルアー、ミッチ・モアランドにソロ弾を浴びるもチームが逃げ切り勝利した。

岩隈のメジャー通算52勝目にファンからは、「今年は打線が援護してくれるけど、もともとは打てない守れないチームだった。そのなかでこれだけ勝ってるのは立派」「岩隈が活躍すると嬉しい。線の細いイメージがあったからMLBでこれだけ活躍するとは思っていなかった」「野茂の123勝は難しいが、黒田の79勝はチャレンジしてもらいたい」などの声が寄せられている。

また、この試合で勝ち越しの本塁打を含む4打数2安打、4打点だった李大浩にも「3割10本か。普通にメジャーでやれてるな」「出場機会少ないのに、いつぞやの松井くらい打ってる」「岩隈が投げるとき李大浩の援護率が高い」「今年は李大浩で取った試合かなりある」と活躍を称えるコメントが多い。

マリナーズはフェリックス・ヘルナンデス投手が負傷離脱中。岩隈には絶対的エースが帰ってくるまでローテーションの柱としての活躍が期待される。

《岩藤健》

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