●秦基博、DeNAベイスターズに入団会見?…横浜スタジアムで特別ライブも
体験プログラムのひとつとしてライブが行われるが、「子どものころから横浜スタジアムにはたくさんの思い入れがありました」と秦さん。横浜スタジアムで単独ライブを行うという夢があった。
6月13日に行われた記者発表会で、DeNAベイスターズの池田純社長に「(横浜スタジアムで)ライブをさせていただけないでしょうか?」と直談判。
池田社長が「ぜひぜひ!来年でいいですか?ゴールデンウィークあたりどうでしょう?」と軽快に返答すると、「こんなに早く物事って進むんですか…?」と秦さんは驚きを隠せない。「ゴールデンウィークなら、みどりの日とかでも…」と恐る恐る続ける。
「そこで検討します!」と池田社長は即答。秦さんは、「いいんですか、こんなに沢山証人がいますよ」と報道陣に向けて手を広げた。
DeNAベイスターズは今年度より横浜スタジアムの経営権を取得し、球場一体の経営を行うことが可能になった。街の人々に横浜スタジアムを好きになってもらうために、市民の人も楽しめるエンターテインメントを提供していきたい思惑があった。
「横浜スタジアムは憧れの地。具体的にどこでライブをするのが夢というのはなかったが、子どもの頃から慣れ親しんだ横浜スタジアムだけは別だった。実現すれば素晴らしい。横浜の皆さん含めて楽しみたい」と意気込みを述べる秦さんにとって、みどりの日を指定したことには理由があった。
「2008年5月4日、みどりの日に神奈川県民ホールでアコースティックライブをして以来、みどりの日は特別な日です。お願いできるならみどりの日にしたかった」
来年のゴールデンウィーク、秦さんのライブが実現されることに期待したい。