男子テニス世界ランク3位のロジャー・フェデラーは、度重なるケガに悩まされるが全英オープンでの復活を目指している。前哨戦となるメルセデス・カップを前に、今季の苦闘を振り返った。
「良くなっていくと期待したい。今シーズンは本当に難しかった。何度も負傷してしまい、キャリアで初めての手術を受けた。復活は思った以上に大変だ」
2016年のフェデラーは全豪オープン準決勝で敗れたあと、ヒザの負傷により内視鏡手術を受けツアーを欠場。マイアミ・オープンにはエントリーしたものの、胃のウィルス性疾患により棄権。一旦はツアーに戻るが背中の負傷によりマドリード・オープンと全仏オープンを欠場した。
「背中のことで不運もあったし、健康問題もあった。免疫システムが少し弱くなっていたようだ。今は復帰することができて、僕の好きな芝コートでの試合だ。シュツットガルトでの試合は15年か16年ぶりだよ」
8月で35歳になるフェデラーだが現役続行の意欲は衰えていない。全仏オープン欠場時には、「キャリアを延ばすための決断だ」と説明していた。
《岩藤健》
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