男子プロテニス協会(ATP)は5月9日、最新の世界ランキングを発表した。今回も1位はノバク・ジョコビッチで変わらず。3位のロジャー・フェデラーが2位に浮上し、アンディ・マレーが3位に後退した。
2位と3位の入れ替わり以外はトップ10に変動なし。錦織圭は4290ポイントで6位に据え置かれた。年間成績で出場が決まる最終戦「ツアー・ファイナル」へのレースでは、マドリード・オープンの準決勝進出もあり4位につけている。
今回のランキング発表にテニスファンからは、「欠場したロジャーがマレーを抜いてる。いまだにランキングのシステムがよく分からない」「2位と1位の差が9025ポイント?ノバク、マジか?出る大会ほとんど優勝してるじゃないか」「これジョコビッチが首位陥落する可能性ってあるの?」などのコメントが寄せられた。
●主な日本人選手のランキングと獲得ポイント
6位 錦織圭 4290ポイント
88位 ダニエル太郎 614ポイント
104位 西岡良仁 557ポイント
106位 伊藤竜馬 552ポイント
109位 杉田祐一 548ポイント
《岩藤健》
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