マイアミ・オープンで3連覇を果たし、タイトルとポイントを防衛したジョコビッチ。16540ポイントは断トツの1位。2位のアンディ・マレーが7815ポイントのため、両者の間には倍以上の差がある。
今回のランキングにテニスファンからは、「誰がこの1強時代を終わらせるんだ」「BIG4と言うのも失礼な感じになってきた」「2位と3位を足しても1位に届かない」など、際立つジョコビッチの強さに驚きの声が寄せられている。
マイアミの決勝でジョコビッチと対戦した錦織圭は600ポイントを加算、4490ポイントで順位は6位のままだが、5位のラファエル・ナダルとの差を465ポイントに詰めた。
また錦織は今季の獲得ポイントで出場が決まる、ATPワールドツアー・ファイナル出場権をかけた「RACE TO LONDON」でも、マイアミのポイントを加え1480ポイントで4位に浮上した。3年連続出場の期待がかかる錦織にファンからは、「まだ圏内圏外を言うのは早いが、錦織の順位が上がってるのは素直にうれしい」「錦織、ティエム、ラオニッチ。今年は若手の台頭が目立つ」と注目が集まる。
●主な日本人選手のランキングと獲得ポイント
6位 錦織圭 4490ポイント
91位 ダニエル太郎 619ポイント
99位 杉田祐一 580ポイント
113位 西岡良仁 525ポイント
115位 伊藤竜馬 518ポイント
David Goffin is Mover of the Week and on a roll after reaching back-to-back ATP World Tour Masters 1000 semi-finals in Indian Wells and Miami.View Latest Emirates ATP Rankings: http://bit.ly/1GhjliV
ATP World Tourさんの投稿 2016年4月4日