1日の楽天戦では5回1失点でプロ初勝利を挙げた青柳。この試合も勝って連勝といきたいところだったが、今回は制球に大きな課題を残した。QVCマリン名物の強風も影響したかボールがすっぽ抜け、得意のスライダーがコントロールできない。
「前回の登板で課題に挙げた制球に今日も苦しんでしまい、一番やってはいけない点の取られ方をしてしまいました」
楽天戦で5四死球を記録し、今回も4四死球。この数字をどれだけ減らせるかが次回のできを左右しそうだ。
青柳の投球に阪神ファンからは、「球数が多すぎる。3回で息切れしてるようでは厳しい」「ロッテ打線の攻撃が噛み合ってないから5回まで行けた感じ」「前回は楽天打線が調子悪いからしのげたのもあった」と厳しい意見が多い。
ロッテ先発の関谷亮太を攻略できず3連敗となったチームにも、「選手は、それぞれ頑張ってるんでしょうが、なんか歯車が合っていないような?」「打線がなかなかチャンスで1本が出ませんね。特にゴメス選手が心配です」「エラーか押し出しでしか点が取れない」と不満が出ている。
ロ 8 - 3 神 [負] 青柳1勝1敗0Shttps://t.co/SrfCnKgI8z
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2016年6月8日