イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは来季、ジョゼップ・グアルディオラ監督を指揮官に招き、さらなる飛躍を遂げるのか。少なくとも同クラブのカルドゥーン・アル・ムバラク会長はそれを期待している。
インタビューに答えたムバラク会長は、「ペップは現在のサッカー界でベストでないにしても、最高の監督のひとりだと考えている。彼が我々のチームに加わることに興奮している」と話した。
「マンチェスター・シティにとって素晴らしい財産になる人物だと思う。チームを次のレベルに引き上げると信じて疑わない」
インタビューの中では前監督のマヌエル・ペジェグリーニ氏についても、その功績に謝意を示す発言があった。
「3年をかけてクラブ史上2度目のプレミアリーグタイトルを手にした。ペジェグリーニの下でリーグ杯も2度制した。だから、この3年で多くの成果があったと認識する必要があるし、ペジェグリーニと彼のチームにはそれらの成果を感謝しなければならない」
一方で今季の結果には失望もしていると話すムバラク会長。新監督の下でチームはより大きな成果を挙げられるか。
《岩藤健》
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