アンディ・マレー、今大会初のストレート勝ちに安堵「早く勝てるほど良い」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アンディ・マレー、今大会初のストレート勝ちに安堵「早く勝てるほど良い」

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アンディ・マレー 参考画像(2016年5月27日)
  • アンディ・マレー 参考画像(2016年5月27日)
5月27日に行われたテニスの全仏オープン男子シングルス3回戦で、第2シードのアンディ・マレーは第27シードのイボ・カロビッチに6-1、6-4、7-6でストレート勝ちした。試合後の会見でマレーは、「早く勝つに越したことはない」とコメントした。

今大会のマレーは1回戦でベテランのラデク・ステパネクに苦しめられ、2セットダウンから辛うじて逆転。2回戦もマシアス・ブルグとフルセットの大接戦。2試合合計で早くもプレータイムが7時間を超えていた。

「どんな試合でも早くものにできるほど良いことだと言えるね。トップ5が勝ち上がりそうな大会では特に。だから今日は早く勝てて良かった。以前にもこの話をしたことがある。試合を早く終わらせることができれば、最初の数日から回復のチャンスを得ることができる」

試合についてはミスが少なく、次につながる内容だったと振り返っている。

「おそらくスタンドから見ていても分からないだろう。サーブを打つたびに、さらなる重圧がかかるものなのさ。相手は倒すのが大変な選手だったから、ブレイクポイントをまったく与えられなかった。アンフォーストエラーが少しだけで、今日の試合は好材料がとても多かった」
《岩藤健》

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