日本・ベルギー友好150周年の今年、「ブリュッセル・フラワーカーペット」が東京で初開催。5月18日~5月21日まで六本木ヒルズアリーナで、5月22日まで東京スカイツリータウンで美しいフラワーカーペットが見られる。
「フラワーカーペット」とはベルギーの首都ブリュッセルで2年に一度開催され、ブリュッセルの世界遺産「グランプラス」が生花で埋めつくされる。1971年に初めて開催され、2016年で20回目。
2016年はベルギーと日本の外交関係の樹立を記念し、年間を通して両国の友好150周年を祝い、一年を通して多くのイベントが開催される。日本・ベルギー友好150周年を記念し、20回目の「ブリュッセル・フラワーカーペット」(8月12日~8月15日)では日本をイメージしたコーナーが制作されるという。
今回はフラワーカーペットのデザイナー、マーク・シュカウトテイト氏とチームが来日し、六本木ヒルズアリーナと東京スカイツリータウンに美しいフラワーカーペットを敷き詰めた。2会場のフラワーカーペットは模様が異なるのが見どころだ。
六本木ヒルズのフラワーカーペットは全体で250平方メートルの大きさ。使用された花の種類と数量は、菊2色1万2500本、バラ6色1万9120本、あじさい。
《山口和幸》
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