FC東京の城福浩監督、ACL上海戦で会見「外国籍選手の質が高い」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

FC東京の城福浩監督、ACL上海戦で会見「外国籍選手の質が高い」

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FC東京 サポーター 参考画像
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AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は5月17日、ラウンド16ファーストレグを行う。FC東京はホームで上海上港(中国)と対戦する。決勝トーナメント初戦を前に、両クラブが16日に会見を行った。

FC東京の城福浩監督は上海の印象について、「外国籍選手の質が高く、国内の選手たちも個性的で質が高い。そして非常に組織されたチームだ」と話す。

今季の上海は元広州恒大所属でACL優勝経験を持つダリオ・コンカ、エウケソンを獲得。ガーナ代表FWアサモア・ギャンも加えて前線にタレントをそろえる。チームを率いるのはイングランド代表監督経験もある、スヴェン・ゴラン・エリクソン氏だ。

エリクソン監督はFC東京戦を前に、「我々にとって非常に重要な試合となる。そのための準備はしてきた」とコメント。自信をのぞかせたが、「ギャン選手がプレーできないのは残念」とエースストライカーの不在を惜しんだ。

ついに始まるノックアウトラウンドへサポーターからは、「ホームで勝ってアウェーは楽に乗り込みたい気持ちはあるが、ACLで楽な試合などひとつもない」「燃えに燃えて熱い試合をお願いします」「ACLは綺麗に勝つ必要ない。泥臭くても1勝を」とホームでの先勝に期待する声が寄せられる。

《岩藤健》

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