ボストン・レッドソックスは4月26日、アトランタ・ブレーブスと対戦し11-4で勝利した。レッドソックス先発のデビッド・プライス投手は8回を投げ6安打2失点、2四球、14個の三振を奪う力投だった。
レッドソックスは初回にトラビス・ショウの3ラン本塁打で先制、この回さらに適時打も出て4点を奪った。プライスは初回に3安打、1四球で1点を失うが二回以降は立ち直る。
四回に再び1点を失ったものの、尻上がりに調子を上げ八回は三者連続三振に切って取った。九回のマウンドを託されたパット・ライトが2失点したが、レッドソックスは大量リードを守って勝利した。
リリーフ陣を休ませるエースの好投が光った試合にファンからは、「もしプライスが健康でフルシーズン投げられれば、レッドソックスは去年のようにはならないだろうね」「投打が噛み合って文句のつけようがない素晴らしい夜だった」「これぞエースという投球だった。頑張れレッドソックス」「今年は俺たちの年にしよう」と絶賛のコメントが寄せられている。
《岩藤健》
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