ボストン・レッドソックスは4月18日、トロント・ブルージェイズと対戦し3-4で敗れた。3点リードの八回に登板した上原浩治が1/3回で1安打4失点、3四死球の乱調。負け投手になっている。
今季ここまで7試合無失点を続けていた上原。だが苦手のデーゲームでマウンドに上がると、先頭のケビン・ピラーにヒットを許す。その後は制球が定まらず自ら走者を溜めてしまった。
上原は1死満塁としたところで降板。急きょ登板したクレイグ・キンブレルも適時打を浴びた。試合後に『一人相撲...』のタイトルでブログを更新した上原は、「やられたって感じじゃないのに、ストライクが入らず自滅したような...。あまりにも一発を警戒しすぎて、自分のピッチングができなかった」と反省。
6回2/3を無失点に抑えたクレイ・バックホルツの好投に報いられず、キンブレルへも負担をかけてしまったと謝った。
反省しきりの上原にファンからは、「誰にでもそんな日はある。明日はまた良くなるさ」「次に気持ちを切り替えて頑張って下さい!」「リセットして次回頑張って下さい。応援してます!!」「切り替えていきましょう」など励ましのコメントが寄せられている。
《岩藤健》
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