レッドソックス・田澤純一が3奪三振…登板数の多さに心配の声 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レッドソックス・田澤純一が3奪三振…登板数の多さに心配の声

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田澤純一 参考画像(2016年4月19日)
  • 田澤純一 参考画像(2016年4月19日)
  • 田澤純一 参考画像(中央/2016年4月19日)
ボストン・レッドソックスは4月19日、タンパベイ・レイズと対戦し0-3で敗れた。レッドソックスの田澤純一投手は八回に4番手として登板し、1回を投げ無安打無失点、3奪三振の内容だった。

両チーム無得点で迎えた八回、マウンドに登った田澤は先頭のカート・カサリを空振り三振に仕留める。次打者には四球を出したが後続から連続三振を奪い役目を果たした。だが、レッドソックスは十回に6番手のマット・バーンズが打たれて敗れた。

これで田澤は6試合連続無失点。今季早くも8試合目の登板で、このままなら4年連続60試合以上登板は確実なペースだ。フル回転が続く田澤にファンからは、「活躍してくれるのはうれしいけど使われすぎ」「今年も田澤の酷使が心配」との声が寄せられる。

また1安打、14三振を喫し相手投手の前に手も足も出なかった打線については、「かなり悲しいパフォーマンスだったね」「ファレルが監督でいる限り、去年と同じ結果になるだろう」と批判的なコメントが多い。

《岩藤健》

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