UFC197でジョーンズが復帰戦勝利、暫定王座も「本物じゃない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

UFC197でジョーンズが復帰戦勝利、暫定王座も「本物じゃない」

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UFC 参考画像
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『UFC197』が4月23日、ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催された。メインイベントではUFC世界ライトヘビー級暫定王座決定戦が行われ、元王者のジョン・ジョーンズがオヴィンス・サンプルーを破っている。

かつてライトヘビー級に絶対王者として君臨していたジョーンズ。だが交通事故を起こし現場から逃走、のちに逮捕されるなどの問題行動を重く見たUFCから王座剥奪と無期限の出場停止処分を科されていた。

2015年1月3日以来の復帰戦となる試合は、本来なら正規王者ダニエル・コーミエとの大一番になるはずだった。だがコーミエの負傷により対戦が流れ、同級6位のサンプルーとの対戦が決まった。

欠場前の圧倒的な強さを知っているファンからは、入場時点で多くの歓声が飛んでいた。どんなファイトを見せてくれるのかと期待されたが、すぐに歓声はブーイングへと変わった。

ジョーンズは動きに精彩を欠き、サンプルーのパンチを受けるなどヒヤッとする場面があった。長い手足を折り畳んだヒジやヒザを見せるが、スタミナは続かず終盤に入ると動きが止まる。一方のサンプルーも急な代役出場でコンディションは万全と言えず、終盤には両者ともガス欠だった。

試合は第4ラウンドにテイクダウンを奪い、明確なポイント差をつけたジョーンズが判定3-0で勝利した。元王者が試合巧者ぶりを見せつけた格好だが、期待はずれの内容にファンからは「ジョーンズ動きにキレがない」「JJオーラなくなったな」「ブーイングも仕方ない」「JJって大きい相手苦手だよね」などのコメントが寄せられる。

試合後のジョーンズは、「こんなベルトはほしくない。本物じゃないからね。本当のベルトがほしいんだ。今日は調子が出るまで時間がかかってしまった。期待してた人は申し訳ない」とインタビューで語った。

またインスタグラムを更新して、「昨夜のファイトはパズルの重要なピースだった。この戦いで感じたフラストレーションは、次の闘いのための燃料になる。すべての物事には理由がある。私は毎日学んでいる」と、ここから調子はよくなっていくと綴っている。

《岩藤健》
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