つば九郎、元祖珍プレーの宇野勝に会って感動「しってくれてて、うれC~!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

つば九郎、元祖珍プレーの宇野勝に会って感動「しってくれてて、うれC~!」

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ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎のブログより
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  • ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎
ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎が4月23日、元プロ野球選手の宇野勝さんに会って感動したとブログで報告している。

この日は「こちらも~れじぇんど。」とエントリー。「ここ~で~いっぱつほ~むらん~もえろ~もえろ~うの~!!!」と選手時代の宇野さんの応援歌をつづるつば九郎。

「がんそちんぷれー、でんせつの、へでぃんぐ。そのあと、ほしのさんぐろーぶたたきつけるで、おなじみの、うのさんです」とつば九郎は、野球ファンに今も語り継がれる、宇野さんの"珍プレー"を振り返った。

1981年8月26日、後楽園球場で行われた巨人戦。当時、中日のエースだった星野仙一さんが投げたボールを打者・山本功児さんが力なく打ち上げた。ショートフライだと誰もが思った打球を宇野さんは、ナイター照明の光で目がくらみ、自身の頭部に当たるヘディングのようになってしまった。

ボールはレフトフェンス際へと転々とし、マウンドに上がっていた星野さんは悔しさからグローブを地面に叩きつける場面もあった。その後、このシーンは「ヘディング事件」と称され、テレビ番組で何度も取り上げられている。

「あの、うのさんが、つばくろうだ!って。しってくれてて、うれC~!!!」と宇野さんとのツーショット写真を投稿。ピースサインで"珍プレーのレンジェンド"と対面した喜びを表した。

ファンからは、「でんせつのおとこ、うのさんだ!」「はちんぷれーで知った宇野さんです(笑)」「昭和の球史に残る、伝説の珍プレーでしたね!」「おでこキャッチなつかしー。うのさん笑顔がすてき!」「つばちゃんのこと知っててくれて、良かったね!つばちゃんは知名度高いもん」などのコメントが寄せられていた。

つば九郎は4月22日から中日対ヤクルトの3連戦のためナゴヤドームを訪れていた。ヤクルトは1勝2敗で中日に負け越している。
《桜川あさひ》

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