ロシア人の家族と20年以上一緒に住んでいる熊が英紙で報じられ、話題になっているのでご紹介します!
生後3ヶ月の時に引き取った
熊と一緒に住んでいるのは、ユーリ&スヴェトラーナ・パンテレンコ夫妻。約23年前、母親をハンターに撃たれて孤児となっていた生後3ヶ月の子クマを発見し、ステパンと名付け家族に迎え入れたそうです。
現在では体重約140キロ、身長約2メートルに成長しているステパンくん。家族で食卓を囲んだり、絵本を読んでもらったり、一緒にテレビでサッカーを観たり、庭でじゃれあったり…。人間の子供と同じように暮らしています。
昼食では25キロの魚、野菜、卵をペロリと平らげるそうです。まぁ、そりゃそうですよね。
サッカー観戦もしちゃいます。

この後ろ姿…部屋の中でおとなしくテレビを観ていますが、色々な画像を見ていると、これも違和感がなくなってきました。

ご夫婦が大好きなのが伝わってきますね。

庭で木々に水やり。お手伝いもしてエライですね。

めちゃくちゃ甘えてるじゃないですか!!
これらの写真を見るだけでも、ご夫婦からたくさんの愛情を受け、信頼して懐いているのが分かります。夫婦はこれまでステパンくんに噛まれたり、襲われたりしたことは一度もないといいます。
以下は、そんなステパンくんと過ごす家族の様子をおさめた動画です。最初は違和感ありましたが、人間の暮らしに溶け込んでいる様子が伝わってきます。ぜひご覧ください!