自身のTwitterで18日、ヘリコプターで直接救援物資を届けることを明らかにし、話題となっていた高須クリニック(美容整形)の高須克弥院長。本日、その高須院長のヘリが、被災地の九州へ向けて飛び立ちました。
以下、高須院長のツイートです。
僕は皆さんから募金を募りません。私財をばらまくだけです。信用なんかいりません。 https://t.co/Z07HWkmCzV
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2016年4月17日
東京ヘリポートに飲料水搬送中。めいっぱい積み込んだら高須ヘリ九州に出発 pic.twitter.com/nTQCELJA5q
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2016年4月19日
高須ヘリのマーク。これつけてりゃ天下御免だぜ。なう pic.twitter.com/q1DzsztK5I
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2016年4月19日
高須ヘリ pic.twitter.com/nBdhKRbFZ3
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2016年4月19日
高須ヘリ離陸。一路被災地になう pic.twitter.com/NuoDHDUNBY
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2016年4月19日
離陸する高須ヘリ。一路被災地に pic.twitter.com/PlfdNmaCVW
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2016年4月19日
14日に震度7を記録した地震の直前まで、熊本に滞在していたという高須院長。「僕にとって他人事ではありません」とつぶやくなど協力姿勢を示していました。また、被災者に対しても「心を強く持って頑張ってください。僕は熊本大好きです。状況がわかり次第支援をお手伝いします」と語っていました。
具体的な輸送ルートを説明
輸送ヘリの手配が済んだ高須院長は18日、「明日新木場からヘリで運ぶ。ヘリで6時間。佐賀空港に行き、佐賀空港を補給基地にして熊本にピストン輸送する」と具体的な輸送ルートに言及していました。
(この件に対して寄せられていた声)
・高須先生が民間の個人でこれだけしてるのに、どうして公的機関はもっと出来ないの?義援金はきちんと届いてる?また一段落してから箱モノを作るなんてないよね。民間人にしか、被災した民間人の不自由さは分からない。
・高須院長が熊本の被災地支援のため救援ヘリを手配中だが、救援物資をヘリで届けたくても、報道機関がヘリを押さえているためヘリがチャーターでき難いとか。報道機関はできるだけドローンを使い、ヘリは支援物資に回せるようにならないものか。
・できればいろいろ不便が重なってるらしい病院関係を優先して欲しいかな。ご自身も医療関係者だけに。
・杉良太郎「ああ、偽善で売名ですよ。偽善のために今まで数十億を自腹で使ってきたんです」。高須克弥「僕は皆さんから募金を募りません。私財をばらまくだけです。信用なんかいりません」このセリフが言える人は強い…。
・高須院長強いな。世話になることはないと思いますが、機会があったらクリニックを利用させていただきます。
・これが本当にかっこいいお金の使い方。
・Yes! 高須先生!本当に本当に有難うございます。募金しかできず、モヤモヤしておりました。先生は日本の宝です。
・東京は快晴で風も穏やか。熊本はどうなんだろう。高須院長のヘリが、無事に被災地に着きますように。
18日のツイート以来、高須院長のもとには熊本の病院からも食料、水など救援物資の要請がとどいているといいます。被災地に対する高須院長の熱い思いと迅速な行動。敬意を表したいと思います。