レアル・マドリード、2点差を逆転…ベイルが2ゴール | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアル・マドリード、2点差を逆転…ベイルが2ゴール

スポーツ 短信
ガレス・ベイル 参考画像(c)Getty Images
  • ガレス・ベイル 参考画像(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
レアル・マドリードは4月23日、リーガ・エスパニョーラ第35節でラージョ・バジェカーノと対戦し3-2で勝利した。前半の早い時間帯に2点リードされたレアルだが、ガレス・ベイルの2ゴールで逆転した。

首位のバルセロナに勝ち点1差まで詰め寄ったレアル。逆転優勝に向け士気は高いが、前節でクリスティアーノ・ロナウドがハムストリングを痛め欠場、一抹の不安もある中で試合が始まった。

すると前半7分に先制点を奪われ、同14分にもゴールを奪われる。さらにラージョはロングシュートが枠をとらえるが、ここはレアルのGKケイラー・ナバスが好セーブで決定的な3点を防いだ。

劣勢に立たされたレアルだが反撃は前半35分、CKをベイルが頭で合わせ追い上げる。さらに後半7分、レアルはダニーロのクロスをルーカス・バスケスがファーサイドで合わせ追いつく。

最後は再びベイル。相手のパスを奪うと素速く反撃、勝ち越しゴールを決めた。ロナウドが欠場、カリム・ベンゼマも前半42分に負傷交代と逆境が続いたレアル。それでも勝ち点3を獲得しバルセロナとの差を維持した。

0-2から逆転したレアルにファンからは、「ロナウド、カゼミロ不在の中で勝ち点3は大きい」「ベイル様々だった」「レアル、バルセロナ、アトレティコの優勝争いは引き分けでも脱落だな」「ベイルがノリにノッてきた。三つ巴の優勝争いは楽しみ」などの声が寄せられる。

《岩藤健》

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